これは、Wordpressテーマ『JIN』を使ったデモサイトです。
このサイトは解答用の見本なので、これを基に別タブを開くなどして以下の文章や変更を施してください。
各ポイントや解説等はまた別記事で書きます。
文章や画像等は、
鷲(ワシ)鷹(タカ)鳶(トンビ)隼(ハヤブサ)の違いって知ってる? より引用しています。
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これより解答
人間の10倍以上の視力を持ち、獲物を切り裂くナイフのようなクチバシと鋭いツメが印象的な猛禽類(もうきんるい)。
その中でも、鷲(ワシ)と鷹(タカ)、さらに鳶(トビ、トンビ)や隼(ハヤブサ)の区別に戸惑う人も多いのでは…?
結論として鷲と鷹の違いに明確な区別はありません。
タカ目タカ科に属する鳥類のうち大きい方が鷲(ワシ)、小さい方が鷹(タカ)の違いで判別して呼びます。英語ではHawk(ホーク:タカ)やEagle(イーグル:ワシ)と呼びますね。
隼(ハヤブサ)について
出典:umdash9 / iStock. by Getty Images
体長約35~50cmとタカ目の中でも最も小型に位置づけられていた隼(ハヤブサ)。日本ではシロハヤブサやチゴハヤブサが知られています。
しかし、日本鳥学会は2012年に隼を猛禽類からインコやスズメの仲間へと分類変更しています。
かざみ
後から分類変更されることもあるんだな…。
タカよりインコ、スズメに近いとの決断です。
ハト大のチゴハヤブサ。たしかにインコにみえなくもない…?

出典:PIXTA
猛禽類の分類から外れたとはいえ、獲物はカラスなどの鳥類やノウサギなどの小動物。凶暴なインコです。